ためらいびと - かとうあつき (加藤淳紀)
词:志倉千代丸
曲:志倉千代丸
ありふれた街
いつしか時間がはぐれて
遠い日の足音捜し続けていた
目をそらさずに
光りと影を見つめた
揺れる心は
群れる迷い人の狭間で
つかずかえも憧れよ
あきらめのため息も
あてもなく意味もなく
繰り返すそれだけで
閉じ込めたままの
まっすぐな心には
誰も気付かないふりした
想いあこがれた
夢の埋もれる場所へ
答えは永遠の謎のように
真実はいつも
夢や目覚めにかくれて
戸惑いの理由
鳴り止まぬ心のクラクション
誰より近くた誰より遠く感じた
心はつまり自分を覗き込む瞳ね
逆さまの太陽も不器用な口笛も
手探りで捜してた
つむぎ合う言い訳を
追いかける雲の距離を近く感じた
そんな過去の日を描いて
嘘をつく事に
慣れ過ぎたこの街の答えは
永遠の謎のように