雨いろこころもよう - GUMI (グミ)
词:yui
曲:yui
あいにくわたしはこんな性分で
年中梅雨空の心模様
いつでもお気に入りの傘をさし
内心はむしろハッピー
ラララ
お隣の誰かさんは
絵に描いた能天気
年中夏空の心模様
遠慮のなさはさながら
砂漠に咲く太陽
あてられて嫌になった
ラララ
プライバシーの教育が足りない
デリカシーの何たるかを知らない
思春期の心を
ひとつもわかってない
ほんと無神経だ
もう大きらいだ
その実ほんとは大すきだ
冷めた言葉の裏に
隠した気持ちを胸に
堪え切れない日もある
雨風に傘も飛んでしまうから
ずぶぬれのわたしを
乾かしてくれた
太陽はきみでした
問題は誰かさんの性格ゆえに
太陽は誰にも降り注ぐ
いつの日か誰かの
特別になってしまったら
雲行きが怪しいぞ
翳りだした心と
虹をさす二人
眩しいな 悔しいな
Ah 底抜けの明るさが
うるさい位の声が
いつまでも聞けたらいいのにな
雨がさらった綺麗な空
街を濡らして去った空
こらえきれない日はある
そんな時 僕を呼んでくれたなら
ずぶぬれのきみを
乾かしてあげる
太陽になりたいの
気まぐれな空を追いかけて
廻る太陽とお月さま
いつまでも消えないで
ラララ