かんらん車 - 松任谷由実

松任谷由実

专辑:《流線形 '80》

更新时间:2025-05-20 08:06:08

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かんらん車 - 松任谷由実 歌词

かんらん車 - 松任谷由実 (まつとうや ゆみ)

詞:松任谷由実

曲:松任谷由実

すいた電車が住宅街ぬけて

ひとしきり冬枯れをふるわす

あとに残ったひとりの足音は

川辺りの遊園地をたどる

さびついたかんらん車に腰をおろせば

ゆるやかに空は巡りはじめ

あなたの住むあたり広がってゆく

さよならが無性に恐かった

はりつめた想いが遠くなるの

いつしか雪が静かに舞いながら

チャコールの下界へと流れて

きっとあなたは窓の外を見てる

あのひとの肩を抱きよせて

つぎつぎと飛行船もゲームも止まり

粉雪が空を埋づめてゆく

終わりの暗示には美しすぎる

私だけ冬空の旅人

地上に戻る頃世界が止まる