Jealousy - 徳永英明 (とくなが ひであき)
詞:山田ひろし
曲:徳永英明
白い背中を
なぞる指が
砂丘を静かに
下りてゆく
夜がふたりを
閉じ込めたら
迷い込むような
Kissをして
言葉がひどく邪魔になる
愛の深さに
奪われて
脅えてるのは
本当は
僕かもしれないさ
Jealousy,
Jealousy,
Jealousy
声を立てずに
爪を立てて
君は苦しげに
ねじれてく
影がひとつに
溶けてゆけば
心うらはらに
すれ違う
身体がひどく邪魔になる
絡まる愛が
ほどけない
途切れ
途切れに
僕を呼ぶ
声さえ
じれったい
Jealousy,
Jealousy,
Jealousy
帰ることなど
できやしない
振り向けば
闇に落ちてゆく
君の奥へと
滑りこんで
このまま
何処へゆこうか