2011年発表の1stアルバム「Birthday Of 12 Questions」のリリースで、スクリーモ/ラウドロックシーンに革命と変革をもたらした孤高のフロンティア、FEAR FROM THE HATE。 前作においては「ラウドポップ」という観点から、ヘビーな中にも独自のポップネスを内包させた楽曲を展開。各方面から絶賛の嵐を受けた。 そして今作、「1961」…。この数字は人類が初めて宇宙飛行を成し遂げた年である事は周知の事実だろう。そのタイトルから想像される通り、FEAR FROM THE HATEが更なる新境地へ足を踏み入れた。 バンドの代名詞である激しさと圧倒的なポップネスは、より普遍的ロックサウンドへと進化を遂げた。FFTHはダンス、ポップ、ラウド等、幅広い音楽性で常にリスナーの耳を刺激してきたが、その止まない探究心から生み出された新たな楽曲達は、革新的サウンドアプローチとドラマティックなアレンジで聴く者全てに新鮮な感覚を与えるだろう。 さらに英語詞メインだった前作から、より等身大の言葉をストレートに届けられるよう、大胆にも全編日本詞メインで構成。今まで観たことも聴いたことも無い世界、そう、まさに「FFTH星」へのトリップに誘う、「宇宙」を意識した衝撃のコンセプト作! 是非、自身を「1961」の登場人物に置き換え、FFTHと共に新境地への旅を満喫して頂きたい。